2010年01月21日

私はどうして販売外交に成功したか

フランク・ベトガー著 オススメ度☆☆☆

1964年初版。名著として読み継がれているらしい。
現代のビジネス書にもほぼ同じような記述が多くあることを考えると、現代の著者もかなり影響を受けているんだなあと感じられました。
そういう亜流を読むよりは、原典に当たった方が間違いが少ないかも知れません。
私自身は読む順序が逆になってしまったので、得るところが少なかった気がします。

・商品を売る前にアポ自体を売る
・注文取りと思われず、相談相手・友人と思われるように
・秘書に笑顔で接すれば、彼女はその笑顔を運んでくれる
・「相手の言う事は既に分かっている」という印象を与えない

・相手に問題を具現化させ、恐怖心を起こさせる
・あくまで相手の意見を尊重しながら、しかも相手がこちらの立場を承認せざるを得ない質問を次々とする
・一番重要な条件以外は相手に与える
・競合会社を褒める

・毎週一日、自分自身を整理する日を作る


posted by けん at 07:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

どうして私、片付けられないの?

櫻井公子著 オススメ度☆☆☆

起業家の中にはADHD(注意欠陥/多動性障害)の傾向が見られる方が多いようです。これはADHD専門クリニックの院長が書いた可愛い本。平易な言葉で書かれ、非常に親しみ易いです。もちろんADHDの方向けに書かれた本ですが、そうでなくても「片付けられない」「時間管理が苦手」という方には参考になるかと思います。

「自分を外から眺める『観察自我を育てる』」
・自分の個性、得手不得手を徹底理解する
・思考の回転数が突然変わることがある
・感情や衝動は自分自身でなく、コントロールの対象と考える

「常に優先順位を意識する」
・一つのことを集中して仕上げる

「整理整頓」
・消耗品などは保存数の上限を決める
・必要なものだけに囲まれる贅沢を知る
・モノを捨てることによって、無駄な買い物を思い知る

「時間や手間のコストを考える」
・早めに目的地に向かう

「良き理解者、仲間・居場所を見つける」

図書館で3ヶ月近く予約待ちでした。かなり人気の本みたいです。


posted by けん at 23:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

「聞く技術」が人を動かす

伊東 明著 オススメ度☆☆☆☆

目新しいという内容でもないのですが、きちんとまとまっているということで、チェックリスト的に使えると思います。

「つぎになにを話そうか」と考えていると、きちんと聞けない
「相手が話したいのは、きっとこんなことだろうな」「つぎの話題へ移る前に、なるべくこの話を深めよう」ということを、常に意識する
相手にその話題を続けさせたい場合、相手の話が終わりそうなところでオーバーラップするように相づちを打つ

会話の内容によって、相手との対面位置関係を変える
腕組みや相手側の足を上げる足組みは不安を表す
目線は2秒合わせて1秒はずす

「教えて下さい」と迫るのではなく、教えてもらえるかを聞く
相手に未来のイメージを描いてもらうように聞く
相手が今現在抱えている問題と、過去にクリアした問題の両方を目の前に示すとヤル気を引き出せる


こういうことは 指摘されてみれば当然ということが多いので、読んでいる瞬間はやってみようと思いますが、実際にやれるかどうかで大きな差が付きますよね。自分に当てはまるアドバイスを張り出すなど、実践するための工夫が大事ですね。

posted by けん at 07:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

ビジョナリー・カンパニー2- 飛躍の法則

ジェームズ・C・コリンズ著 オススメ度 不明

名著と言われている本書ですが、前作「ビジョナリー・カンパニー」に対する批判「良い本ではあるが、役には立たない」というのが、またしても当てはまってしまうのではないかと感じました。

扱っている対象があまりにも大き過ぎ 内容が一般論になり過ぎてしまって、「うんうん正論だよね。でもだからどうしたの?」という印象を持ってしまいました。

抜粋
・「自社が世界一になれる部分」「経済的な原動力になるもの」「情熱を持って取り組めるもの」の3点を満たす分野を時間をかけて見極める

・外部からのCEO招聘はマイナス
・CEOに必要なのは、個人としての謙虚さと、職業人としての意志の強さ

・最高の人材を集めれば、管理は必要ない。指針を与え、教え、導くだけで良い。
・最高の人材は最高の機会の追求にあて、最大の問題の解決にはあてない

・「自分の意見を言える」機会と「上司が意見を聞く」機会との間には天地の開きがある
・なすべきことより、してはならないこと、止めるべきことを重視する
・情報が不足していたために衰退した企業はほとんどない


posted by けん at 15:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?

石井裕之著 オススメ度☆☆☆

以前、紹介した催眠術のかけ方と同傾向の著作。この方のコールドリーディング本はベストセラーみたいです。
催眠術とか占いとかは かなり苦手だったんですが、知識として知ってみると面白いもんですね。

抜粋
人を引きつける12の方法
「落ち着いて集中するテクニック4」
・走らない
・ゆっくり食べる
・今、この瞬間に集中する
・不安は、仮に態度に出てしまったとしても、決して口には出さない

「コミュニケーション・テクニック5」
・できるだけ意識して相手の右手側のポジションを確保する
・握手をするとき、左手を上に乗せて包み込む
・本物の笑顔
・相手を包み込むように見る
・頻繁にうなずかない、うなずくときにはゆっくりと深く

「話し方テクニック2」
・でも/しかし ではなく、だから/そして と言う
・自分が本当に信じているセリフ、あるいは信じ込めるセリフだけをしゃべる

「リーダーになるテクニック」
カリスマは謎めいていない、むしろ分かりやすい


コンシャス−アンコンシャス・ダブルバインド
『「意識して出来る」Aをすれば、「意識では出来ない」Bが出来るようになるよ。』とアドバイスをする。


人を褒めたり 叱ったりする時は、相手のタイプを知って それに合わせる。
「論理タイプ」
・大まかな指針だけ与えて、具体的なアクションは自分で決めさせて、実行させる
・褒めるポイントは尊敬
・感情を交えずに論理的に叱り、期待する

「体感タイプ」
・内容そのものよりも、温かく包みこむような感情を持って話す
・○○さんが褒めていたと伝える
・母親が子供を諭すように愛情を持って叱る

posted by けん at 17:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。