2005年12月31日

除夜の鐘

ここ数年、日本で正月を過ごすことがなかったこともあり、日本らしい正月が過ごしたいという気持ちが強くなりました。十数年振りの除夜の鐘を聞きに、自転車で近所を回って耳を澄ましました。

かすかな音を頼りに除夜の鐘が鳴っている真浄寺というお寺を見つけました。お坊さんではなく、近所の人達が代わる代わるに鐘を突いていました。私もついでに突かせて頂きました。目を瞑って鐘の音を聴いていると、単純ですが 心が落ち着く気がしました。
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2005年12月12日

使い捨ての音楽

年を取ったといえば それまでなのかも知れないが、新譜を必ず買いたいと思う歌手がいなくなった。以前は外出時には必ず ウォークマンを携帯していたが、最近は耳に音楽が聞こえていなくても 寂しさを感じなくなった。

持っているCD、MP3のストックが多くなりすぎたのも原因なのかも知れない。同じ曲・アルバムを繰り返し聞くということが あまりなくなった。

ワシントンDCで黒人が運転するタクシーに、夜一人で乗ったことがあった。知らない道に連れ込まれて ナイフで脅かされたらどうしようと不安に思っていたら、彼はCDをかけ始めた。レイ・チャールズの「すばらしき世界」だ。

曲が終わるとまた「すばらしき世界」がかかる。連続で10回近く聞いた後、彼が言ったのは「What a wonderful song! Don’t you think so?」だった。私にとっての「すばらしき世界」は今 現在、ない。
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2005年12月11日

英語上達―聞き流しと集中聞きの違い

「聞いているだけで、英語がしゃべれるようになる」という歌い文句で宣伝している英語教材がありますが、私はあまり信用していません。

外国語を学ぶ上で一番参考になるのは、母国語を学ぼうとしている1歳〜2歳児だと思います。赤ちゃんたちは自分の望みを分かって欲しくて必死です。いままで一方通行だったコミュニケーションを双方向にしようと必死で、しゃべれるようになるために両親の言葉を聞いています。

これと違って、外国語がしゃべれるようになったらいいなという比較的軽い気持ちで、前述の教材を聞き流していると、ヒアリング力は上がるかもしれませんが、スピーキング力はあまり向上しないと思います。

教材を聞き流す時は、ヒアリング力をあげる、あるいは同じ教材でスピーキング力を強化する前のウォーミングアップのつもりで取り組むのがいいと思います。

そしてスピーキング力をあげるためには、やはり声に出すことが必須です。一番効果が高いのは、教材の後ですかさず繰り返す、シャドウィングと呼ばれるやり方です。実際にこちらがしゃべらなければならない場合は、集中して聞かざるを得ません。こうして赤ちゃんの必死さを手本に真似を繰り返すことで、スピーキング力が上がると思います。
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