2009年11月30日

ロボットと暮らす

大和信夫著 お勧め度☆☆☆☆

さすがロボット・ベンチャーを立ち上げ、さらに監督としてロボカップ世界大会で優勝を勝ち取った人だけに、四六時中ロボットのことを考えているんだなあというのが ひしひしと伝わる内容でした。更にアイデアを膨らませる材料も豊富に提供されていると感じました。

抜粋
「便益」
・RFIDを読んで、家の中の探し物を見つけてくれる
・話さない盲導犬の代わり
・秘書ロボット
・デジタル・ディバイド対策にも

「セキュリティが重要」
・ロボットそのものが盗みの対象
・家政婦ロボットの誘拐で個人情報が漏れる
・家族間でも、情報開示設定を変えられるように

「その他雑学」
・ルンバの動きは昆虫のアルゴリズム
・生き物らしさは、同じように動かすことでは再現できない
・人に似せていくある段階で、あたかも動く死体のように見える段階に至る
・アシモに近づいて初めて恐怖を覚えた人もいる。欧米人は日本人よりロボットへの警戒心が強い。



posted by けん at 18:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

徹底図解 ロボットのしくみ

新星出版社 お勧め度☆☆☆☆

突然ロボットに興味が湧いたので、本を探してみたんですが、思ったより数が少なくてちょっとがっかりしました。今後 日本の飯のタネとして、かなり有力な分野だと思うんですけどねえ。

抜粋
・ロボットは3K仕事から人間を解放する
・日本での起源はからくり人形?
・パワードスーツなどは犯罪に使われる危険性も考える必要がある
・警備ロボットは今後有力
・ロボットだと気づかせない方が洗練されている





ホビーロボット(玩具)として
KHR-2HV(近藤科学)、i-SOBOT(タカラトミー)、EMA(セガトイズ)
が紹介されていました。すげー欲しいです。
タグ:ロボット
posted by けん at 19:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月05日

メンテナンスこそ日本の力

日本の車検規程は世界で一番厳しいと思います。これが日本の自動車産業の競争力向上に役立ったことに異論を唱える人は少ないと思います。プリンター業者の収益モデルはアフターサービスで儲けるというものですが、これも日本発祥のように思います。

台湾とアメリカに住んだ経験から言うと、彼の地でのメンテナンスは大変お粗末です。「モノは使い倒してナンボ、使えなくなったら、汚くなったら、捨てりゃいい。」という考え方がまかり通ってます。

でも最近の電気製品などは性能の向上スピードが速すぎて、メンテナンス・コストよりも新しく買い換えるほうが安上がりになってしまうモノが増えてきました。そんな世の中で日本のメンテナンス力を生かすには。

1. 高価で、簡単に買い換えられないモノを作る
2. 二度と作れないモノを作る
3. 思い出が込められて捨てられないモノを作る
4. 長く使い続けることで価値が高まるモノを作る
5. 新製品を買うよりも安い値段でアップグレードできるモノを作る

などが考えられます。がんばれ日本の製造業。
posted by けん at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月20日

風船通信

theater 01.jpg本日は9月6日Labor Dayの補講ということで日曜日にもかかわらず、マーケティングの授業がありました。本日のお題は風船を使った通信事業。ケースの設定時点では、都会には携帯電話等の電波を運ぶ塔が 至る所に立っていましたが、アメリカの田舎はカバーされていませんでした。そこで風船に送受信機を載せ高度10万フィートから電波のやり取りをしようという事業です。

Issueとなるのは、この企業が途中まで有望と見て 研究開発してきた文字送信サービスが、技術が確立した時点では 将来性のない市場になってしまっていた。この場合、今までの戦略どおり文字送信サービスを開始するか、それとも急激な拡大が予想される携帯電話市場に参入するか、はたまた新しい市場である位置確認サービスにするかというもの。

ハイテク製品のマーケティングが通常製品のそれと異なる点として、技術進歩の不確実性、市場の不確実性があります。どんなに時間と金をかけて技術開発をしても それが顧客の望む製品につながる保障はありません。また どんなに有名な調査機関が予測した市場規模もはずれるのが 当たり前です。

この不確実性の元で 戦略をどう変えていくのか、あるいは変えないのか。これは非常に難しいトピックで、現在市場でトップを走っている企業でも、その戦略が未来永劫当たる保障はないでしょう。このストリーム全体を通じて 不確実性の中でのマーケティングプランの練り方を学んでいく予定です。

Space Data Corporation
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2004年09月14日

衛星ラジオ

Luksic 01本日のマーケティングの授業で使われたケースのテーマは、衛星を使ったラジオ。リスナーが得られるベネフィットとしては「アメリカ全土どこにいても同じ放送が聴け、車での移動中にも周波数切り替えの必要がない」「CD並みの音質」「広告がない」などで、コストとなるのは「新しいハードウエアの購入」「月10ドルの視聴料」というものでした。
「ハードウェアの開発」「リスナーの拡大速度」「コンテンツをどう調達するか」などがメインイシューになるようですが、本日は初回のクラスであったため 深い掘り下げは ありませんでした。私は日本のCSの実態なんかがヒントになるかなあと思い準備していました。皆さんなら どんなマーケティングプランを練りますか?
posted by けん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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