2005年12月13日

香りを科学する

人間の五感の内、「見る・聞く・味わう・触れる」と比べて、いままで市場が小さかった「嗅ぐ」という感覚を直接のターゲットとした商品が最近出始めていると思われます。もちろん古くから香水という商品がありますが、最近は消臭や癒しアロマといった効能をうたった商品の宣伝が目立ちます。

あまりにひどい悪臭を除けば、人の生死・文化的生活には直接かかわりにくいといったことから、今まで科学的研究も商品開発も比較的進んでこなかったけれども、他の四感を満足させる商品があふれた現在、人間の欲望は嗅覚にも及んで来たと言えるかも知れません。

科学的研究が進む上で大切なこととして、数値化があります。匂い・香りを数値化し、「差を測定する、再現する」などが出来る様になります。そうすれば思い出の香りをいつまでも取っておけるといったCVP(顧客価値提案)が可能になるでしょう。

嗅覚は記憶と密接な関わりがあるという説も聞いたことがあります。現在の「癒しアロマ」といった曖昧な宣伝文句ではなく、明確な効能をうたう製品の出現も間近いかもしれません。

関連Web:http://www.pixen.co.jp/index.html


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posted by けん at 13:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる・飲む・嗅ぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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