2009年12月17日

ビジョナリー・カンパニー2- 飛躍の法則

ジェームズ・C・コリンズ著 オススメ度 不明

名著と言われている本書ですが、前作「ビジョナリー・カンパニー」に対する批判「良い本ではあるが、役には立たない」というのが、またしても当てはまってしまうのではないかと感じました。

扱っている対象があまりにも大き過ぎ 内容が一般論になり過ぎてしまって、「うんうん正論だよね。でもだからどうしたの?」という印象を持ってしまいました。

抜粋
・「自社が世界一になれる部分」「経済的な原動力になるもの」「情熱を持って取り組めるもの」の3点を満たす分野を時間をかけて見極める

・外部からのCEO招聘はマイナス
・CEOに必要なのは、個人としての謙虚さと、職業人としての意志の強さ

・最高の人材を集めれば、管理は必要ない。指針を与え、教え、導くだけで良い。
・最高の人材は最高の機会の追求にあて、最大の問題の解決にはあてない

・「自分の意見を言える」機会と「上司が意見を聞く」機会との間には天地の開きがある
・なすべきことより、してはならないこと、止めるべきことを重視する
・情報が不足していたために衰退した企業はほとんどない


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2009年12月09日

カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?

石井裕之著 オススメ度☆☆☆

以前、紹介した催眠術のかけ方と同傾向の著作。この方のコールドリーディング本はベストセラーみたいです。
催眠術とか占いとかは かなり苦手だったんですが、知識として知ってみると面白いもんですね。

抜粋
人を引きつける12の方法
「落ち着いて集中するテクニック4」
・走らない
・ゆっくり食べる
・今、この瞬間に集中する
・不安は、仮に態度に出てしまったとしても、決して口には出さない

「コミュニケーション・テクニック5」
・できるだけ意識して相手の右手側のポジションを確保する
・握手をするとき、左手を上に乗せて包み込む
・本物の笑顔
・相手を包み込むように見る
・頻繁にうなずかない、うなずくときにはゆっくりと深く

「話し方テクニック2」
・でも/しかし ではなく、だから/そして と言う
・自分が本当に信じているセリフ、あるいは信じ込めるセリフだけをしゃべる

「リーダーになるテクニック」
カリスマは謎めいていない、むしろ分かりやすい


コンシャス−アンコンシャス・ダブルバインド
『「意識して出来る」Aをすれば、「意識では出来ない」Bが出来るようになるよ。』とアドバイスをする。


人を褒めたり 叱ったりする時は、相手のタイプを知って それに合わせる。
「論理タイプ」
・大まかな指針だけ与えて、具体的なアクションは自分で決めさせて、実行させる
・褒めるポイントは尊敬
・感情を交えずに論理的に叱り、期待する

「体感タイプ」
・内容そのものよりも、温かく包みこむような感情を持って話す
・○○さんが褒めていたと伝える
・母親が子供を諭すように愛情を持って叱る

posted by けん at 17:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

図解わかる 特許・実用新案―届出と手続きのしかた

発明学会監修 オススメ度☆☆

特許を取得するためのノウハウ本ではなく、パンフレットという印象。どうすれば審査に通るかなどの実務的な内容は希薄に感じられました。

抜粋
・発明とは頭で考えるのではなく、手で考えるもの
・経済法則や人為的な取り決めによって実現するものは特許にならない

・仮通常実施権・仮専用実施権というものを使えば、出願中(審査中)でもライセンスを他社に与えることが可能
・契約書に「契約金・ロイヤルティ返還をしない旨」を記載しておくと有利

・「発明(アイデアニーズ)説明会」というものがあり、企業の特許ニーズを知ることができる
・「身近なヒント発明展(主催:発明学会)」などのコンペもあり、賞をもらったり、企業にアピールしたりできる。

・国際的な特許を得るためにはPCT国際出願制度というものがある。

現在公表されている特許の検索はこちらから
http://www.inpit.go.jp/info/ipdl/service/


posted by けん at 11:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月07日

テックランドとLAVIの違い

家電量販店のガリバー ヤマダ電機にはテックランドとLAVIという2つのブランドがあります。

ググって出てきたのは下記のQ&A
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3618958.html
テックランドは郊外型
LABIは都市の一等地である駅前という説明。

で 今日LABIに行ってきたのですが、LABIには日替わり目玉商品があり、テックランドにはそれがないとのこと。
「テックランドは目玉商品を出さなくても客が来るってことですか?」と聞いたら、笑ってお茶を濁されました。

テックランドは郊外型ゆえに競合が少ない。だから来る客だけ相手にしてれば商売が成り立つ。LABIは駅前ゆえに競争が激しく、値引き率の大きい目玉商品を出してでも顧客を集める必要があるってことなんでしょうか?

先日読んだ『お客様はえこひいきしなさい』にもありましたが、『ファン(優良顧客)はセールを利用しない。セールを利用する客は金の切れ目が縁の切れ目』っていうのは結構合ってると思うんですよね。

日替わり目玉商品買ってる人って、それ以外の商品をあまり買わないように思われ、ポイントカードがあるヤマダ電機なら それも分かってる気がするんですが、それでもやらざるを得ないのかなあ?

小売は門外漢なのでよく分かりませんが、データマイニング技術が発展すると、いろいろ小売の形態が変わってくるように思います。でも中にいないとイマイチ分かりづらいですねー。
posted by けん at 21:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スピード・ブランディング

鳥居祐一著 オススメ度☆☆

250頁ある割りにはちょっと内容が薄いかなという印象です。
タイトル・表紙から中身がイマイチよく分からないというのもマイナスでした。
会社ではなく自分をブランド化する、いわば「セルフ・ブランディング」について書かれています。ブログ・メルマガ・セミナー・出版等を通じて「自分を売る」方策が示されています。

・広告とは、信用のない人が他人の信用を買うもの
・ブランディングする時は、多分野をアピールして「この人はいったい何の専門家なのか」と思わせない
・メディアに露出するときは、どういう人達と一緒だとイメージアップになるのか? を考える(→目標とする人)

・90%に嫌われても、10%のファンを取りに行く
・出版部数を増やすため、アマゾンキャンペーン(期間限定の特典を出す)や、出版記念講演会で人脈作り、著名人の推薦文など、あらゆる方策を練る



posted by けん at 08:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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